カフェオレ・カフェラテ・カプチーノの違い

ふちの広い白い陶器のボウルに入ったカフェオレ

3 つとも、コーヒーとミルクの飲み物です。違いは、ベースのコーヒーとミルクの状態です。カフェオレは、ドリップなどで淹れたコーヒーに温めたミルクを合わせます。カフェラテとカプチーノは、エスプレッソにスチームしたミルクを合わせ、カプチーノは泡のミルクものせます。

この記事は、メニューの名前の違いを整理します。家で作るときの割合と手順は「家でカフェオレを作る」にあります。

目次

3 つの違い

カフェオレカフェラテカプチーノ
生まれフランスイタリアイタリア
ベースのコーヒードリップなどで淹れたコーヒーエスプレッソエスプレッソ
ミルク温めたミルクスチームドミルクスチームドミルクと、泡立てたミルク
割合(UCC)コーヒーとミルクが同量エスプレッソ 1/5・ミルク 4/5 程度エスプレッソ 1/5・ミルク(泡も含む)4/5 程度
割合(AGF)1:11:4エスプレッソ・スチームミルク・泡 = 1:1:1

出どころは UCC と AGF です。名前の意味は、カフェオレがフランス語の「コーヒー」と「牛乳」、カフェラテがイタリア語の「コーヒー」と「牛乳」で、どちらも「ミルク入りのコーヒー」を表します(AGF)。

割合は、資料で食い違う所がある

カフェオレの 1:1 とカフェラテの 1:4 は、UCC と AGF で同じです。カプチーノは違います。UCC は、エスプレッソ 1/5 に対してミルクと泡を合わせて 4/5 程度としています。AGF は、エスプレッソ・スチームミルク・泡を 1:1:1 としています。店や国によっても作り方は違うので、割合は目安として見てください。

違いのもとは、ベースと泡

違いを決めるのは、次の 2 つです。

  • ベースのコーヒー: カフェオレだけが、エスプレッソを使いません。エスプレッソは、深めに焙煎した豆を極細挽きにして、圧力をかけて短時間で抽出したコーヒーです(UCC)。ドリップとの違いは「ドリップコーヒーとは」にあります。
  • ミルクの状態: カフェオレは温めたミルク、カフェラテはスチームドミルクです。カプチーノは、そこに泡立てたミルクが加わります。AGF は、カプチーノは泡に厚みがあり、口当たりがなめらかなのが特徴としています。

家で作るなら

家にエスプレッソの機械がなくても、カフェオレなら、ドリップで淹れたコーヒーと温めたミルクで作れます。AGF によると、特別な器具や技術は要りません。コーヒーを濃く淹れるとミルクに負けにくくなります(「家でカフェオレを作る」)。ドリップバッグで淹れる方法は「ドリップバッグのおいしい淹れ方」にあります。

まとめ

  • カフェオレはドリップなどのコーヒー、カフェラテとカプチーノはエスプレッソがベース
  • カプチーノは、泡立てたミルクがのる。割合は資料で食い違う

次に読む

出典・確認した資料

  • UCC「「カフェ・オ・レ」「カフェ・ラテ」「カプチーノ」「エスプレッソ」は、どのように違うのですか?」(生まれ・ベース・割合)https://www.ucc.co.jp/customer/faq/faq013.html (2026-11-03 確認)
  • 味の素AGF「カフェオレ、カプチーノ、カフェラテの違いとは?名前の由来からおいしい飲み方まで」(名前の意味・割合・作り方。2025-10-03 公開)https://agf.ajinomoto.co.jp/article/coffee/howto/5008/ (2026-11-03 確認)
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この記事を書いた人

豆派です。家で豆からコーヒーを淹れている会社員で、先生でもバリスタでもありません。手順や数字はメーカーなどの公式資料で確かめてから書き、自分で試したことは「試した」と分けて書きます。

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