結論家で豆や粉から淹れるなら、まずはハンドドリップかフレンチプレスのどちらか 1 つ。注ぎ方を気にせず失敗しにくいのはフレンチプレス、すっきりした味で道具をそろえやすいのはハンドドリップです。どちらも 1 杯は粉 10 g 前後、お湯は 90℃台が目安です。
目次
2 つの淹れ方を比べる
| ハンドドリップ | フレンチプレス | |
|---|---|---|
| 1 杯の粉 | 10〜12 g(中細挽き) | 10 g(中細挽き〜粗挽き) |
| お湯 | できあがり 120 ml | 140 ml を注ぐ(できあがり約 120 ml) |
| 湯温 | 約 95℃ | 90〜95℃ |
| 時間 | 蒸らし 20〜30 秒、全体で 3 分以内 | 3 分待つ |
| 味 | 紙が油分を吸い、すっきり | 油分ごと出て、コクがある |
| 難しさ | 注ぐ速さで味が変わる | 待つだけ |
| 要る物 | ドリッパー・ペーパーフィルター | プレス本体 |
数字は、ハンドドリップが HARIO・UCC、フレンチプレスがキーコーヒーの手順です。手順の全体は各ページにあります。
どちらから始める?
- 失敗せずに 1 杯目を淹れたい → フレンチプレスの淹れ方
- すっきりした味が好き・ドリッパーがもう家にある → ハンドドリップの淹れ方
- どちらも持っていない → 道具の選び方から「コーヒーを淹れる道具」
迷ったら、注ぎ方の技術がほとんど要らないフレンチプレスが始めやすいです(編集部の提案)。
どちらにも共通する 3 つの目安
- 量は、1 杯に粉 10 g 前後。スプーンなら、メジャースプーンすりきり 1 杯がだいたい 10 g(キーコーヒー)。→「コーヒー 1 杯は何グラム?」
- 温度は、沸騰したお湯を少し置いて 90℃台に。温度計がなければ、沸騰後に 1 分弱置く(ドトール)。→「コーヒーのお湯の温度」
- 味が気になったら 1 つずつ変える。苦ければ粗く・ぬるく、酸っぱければ細かく・熱く。→「酸っぱい・苦い・薄いときの直し方」
まとめ
- 最初はハンドドリップかフレンチプレスのどちらか 1 つ
- 迷ったらフレンチプレス
- 量 10 g 前後・90℃台・1 つずつ直す、はどちらも同じ
出典・確認した資料
- HARIO「V60 透過ドリッパー 取扱説明書(VDN)」https://global.hario.com/product/VDN.pdf (2026-11-03 確認)
- UCC「ペーパードリップのおいしい淹れ方」https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_2952/ (2026-11-03 確認)
- キーコーヒー「フレンチプレスのおいしいいれ方」https://www.keycoffee.co.jp/experience/howtobrew/detail/french-press/ (2026-11-03 確認)
- キーコーヒー Q&A「1 杯当たりのレギュラーコーヒーの粉の量はどのくらいですか」https://www.keycoffee.co.jp/inquiry/question02/02q07/ (2026-11-03 確認)
- ドトールコーヒー「コーヒーの抽出温度と味わいの関係」https://www.doutor.co.jp/business/wholesale/column/d_11.html (2026-11-03 確認)
- UCC「人気メーカーのおすすめフレンチプレス4選」https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_3302/ (2026-11-03 確認)
