コーヒー豆と粉の違い|どっちを買う?ミルなしで始める方法

豆の器と粉の器、木のスクープが並んでいる

この記事で分かること

  • 豆で買うのと粉で買うのは、何が違うか
  • 自分は豆と粉のどちらで始めればいいか
  • ミルがなくても、お店で挽いてもらって始める方法

結論香りを楽しみたいなら豆、手軽さを取るなら粉です。ミルがなくても、豆を買うお店で挽いてもらえば今日から始められます。迷ったら、飲み切れる量だけ買うのがいちばん確実です。

目次

豆と粉の違い

粉は、空気に触れる面が豆より広いので、香りが早く抜けます(UCC)。違いは香りの持ちと手間です。

豆で買う粉で買う
香り淹れる直前に挽くので、香りが立ちやすい挽いた時から香りが抜けはじめる
開けてからの目安約 1 か月(キーコーヒー)/30 日程度(UCC)約 2 週間(キーコーヒー)/7〜10 日程度(UCC)
手間毎回挽く(ミルが要る)すぐ淹れられる
挽き目淹れ方に合わせて自分で変えられる買った時の挽き目のまま
向く人香りの違いを楽しみたい・ゆっくり飲む手軽に始めたい・すぐ飲み切る

挽き目は粉の粗さのことです。言葉の意味は「コーヒー用語集」にもあります。

どちらで始める?

こんな人向いている買い方
まず 1 杯淹れてみたい・道具はまだ増やしたくない粉(または、お店で挽いてもらう)
1 袋を飲み切るのに時間がかかる豆(飲む分だけ挽く)
淹れ方に合わせて味を変えたい豆
毎朝忙しい粉

迷ったら、最初の 1 袋は「豆をお店で挽いてもらう」が手軽です。豆を選ぶ楽しさはそのままで、ミルを買うかは後で決められます(編集部の提案)。豆の選び方は「自分に合うコーヒー豆の選び方」、買う場所と袋の表示は「コーヒー豆の買い方」にまとめています。

ミルがなくても始める方法:お店で挽いてもらう

コーヒー豆の専門店や、豆を量り売りしているお店では、買った豆をその場で挽いてもらえることがあります。お店によって違うので、レジで聞いてみてください。

頼み方

挽き目は、淹れ方を伝えるとお店が合わせてくれます。

自分の淹れ方伝える言葉の例
フレンチプレス「フレンチプレス用に挽いてください」
ペーパードリップ「ペーパードリップ用に挽いてください」
コーヒーメーカー「コーヒーメーカー用に挽いてください」

粉で買うときに気をつけること

  • 飲み切れる量だけ買う(開けてからの目安は上の表)
  • 袋の口をしっかり閉じるか、密閉できる容器に入れて、湿気・光・暑い場所を避ける(キーコーヒー)
  • すぐに飲まない分は、出し入れのたびに水滴がつかないよう、1 回に使う量ずつ小分けにして冷凍庫に入れる(UCC)
  • 挽き目が自分の淹れ方に合っているか、袋の表示を見る

置き場所と容器の選び方は「コーヒー豆の保存方法」にまとめています。

粉の淹れ方は豆と同じ?

同じです。量の目安は 1 杯 120 ml に粉 10 g ほど(キーコーヒー)。くわしくは「コーヒー 1 杯は何グラム?」にまとめています。

ミルが欲しくなったら

豆を何袋か楽しんで、「淹れる直前に挽いてみたい」「挽き目を変えてみたい」と思ったら、ミルを考える時です。今の自分に要るかは「コーヒーミルは必要?」で判断できます。そろえる順番は「コーヒーを淹れる道具」にあります。

まとめ

  • 香りなら豆、手軽さなら粉
  • ミルがなければ、豆をお店で挽いてもらう
  • 粉は早めに飲み切る。すぐ飲まない分は小分けで冷凍

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出典・確認した資料

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この記事を書いた人

豆派です。家で豆からコーヒーを淹れている会社員で、先生でもバリスタでもありません。手順や数字はメーカーなどの公式資料で確かめてから書き、自分で試したことは「試した」と分けて書きます。

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